2011年5月5日木曜日

民主党議員に仕事をさせるのは難しい

「ミスター年金」が再始動 長妻氏の勉強会発足へ

 長妻昭前厚生労働相を代表とする勉強会「あるべき社会保障と財源を考える会」が、民主党内で10日に発足する。衆参の厚労委員会所属議員が中心で、社会保障と税の一体改革「集中検討会議」(議長・菅直人首相)が6月に改革案をまとめる前に見解を示す方針だ。

 さらに、長妻氏が厚労相時代から提唱していた「少子高齢社会を克服する日本モデル」に関する研究会も同じ日にスタート。菅内閣の支持率低迷で、「ポスト菅」が取り沙汰される中、“ミスター年金”として政権交代に貢献した長妻氏が再始動する。

 党内では仙谷由人代表代行(官房副長官)が会長の「社会保障と税の抜本改革調査会」が一体改革の議論を進めており、参加者の一人は「勉強会は仙谷調査会の補完的な役割」(中堅)と説明。しかし、菅改造内閣での長妻氏の退任、党筆頭副幹事長への“降格”の背景に、仙谷氏の存在が指摘されており、今回の勉強会は“意趣返し”ではないかと見る向きもある。

 勉強会は、17人の国会議員が呼び掛け人となっている。案内の文書で、東日本大震災の復旧・復興財源向けの消費税率引き上げについては、景気を悪化させ、財政難を招き、社会保障財源の減少につながる可能性があるとして慎重な立場を明らかにしている。

まじめな話、勉強会を作っても何もしないなら何の意味もないし、それ以上に民主党議員の言うことは引用できないしで……

まあ、過去の栄光にすがってどうにかしたいって気持ちもわからなくもないんだけどねぇ

ところで、民主党の言っていた出てくるはずの埋蔵金はどこに行ったんでしょう?

#国民からむしり取るのは違うと思うがね

関西への電力「今夏半減も」 福井知事、経産相に迫る

 西川一誠福井県知事は4日、福島第一原発の事故を受けた緊急安全対策の視察で関西電力美浜原発を訪れた海江田万里経済産業相に、「関西に供給する電力は今夏には半減になる可能性もある」と迫った。定期検査中の原発の再起動を判断するため、国が暫定的な安全基準を早期に示すよう、海江田経産相に改めて求めた。

 西川知事は先月19日、福島の事故を踏まえて安全設計や耐震設計の指針を国は見直すよう、海江田経産相に要求した。定期検査中の原発は当面、暫定的な安全基準を設けるよう求め、「その基準を満たさないと再起動は認めない」という立場を示している。

 県によると、県内に立地する原発は、関西2府4県の消費電力の約55%をまかなう。定期検査が交互にあり、実際は商業原発13基のうち稼働しているのは常時8~9基だ。

 11基を抱える関電は現在、美浜1号機、高浜1号機、大飯1、3号機の計4基が定期検査中で、今夏に向けてさらに美浜3号機、高浜4号機、大飯4号機の3基が定期検査に入る予定だ。西川知事は「夏に稼働しているのは4~5基になる。早く方向性を出してほしい」と訴えた。

 視察後、報道陣から定期検査中の原発の再起動を問われた海江田経産相は「5月上旬にも電力事業者の緊急安全対策が安全基準を満たしているか、最初の判断をする」と話したが、再起動を判断する時期は示さなかった。ただ、西川知事が要求する暫定的な安全基準は「着実にやっていく」と述べた。(清井聡、笹川翔平、足立耕作)

ほら、飛び火した関西の人間涙目

冗談はともかくとして、民主党議員に仕事を急げと即してもそうそう早くなることはないと思う

急がせたいならいろんな意味で対象の議員にダメージが出るようにしておかないとならないと思う

#簡単に言えば「自分の身を守るためにどうにかしない」とって思わせるような行動をとらないとならない

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム